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名曲「ふるさと」の不思議

私はPTですが、リハビリの中で歌を自然と用いることが多いです


失語症で言葉を発することができず、ストレスが溜まっている様子の方と一緒に歌ってみたり、コミュニケーションがとれなくなり不安を感じている方と一緒に歌ってみたりします。

(失語症でも歌が歌えるのは、左脳・右脳の役割の関係によります)



認知症で感情のコントロールのできない方、例えば歩行練習をしていても違うことに興味が移りそのことを続けることが出来ない方、



様々な場面で、歌を問いかけてみます。



沢山の歌がある中、私が経験してきて、今までで一番すーっと患者さんに入っていった歌は、



「ふるさと」です


他の歌はうたえなくても、「ふるさと」だけは唄えたり、

「ふるさと」を口ずさみ始めると、穏やかになられたり、

また、「ふるさと」を一緒に唄うことで笑顔になられたり、

歩くことを途中でやめてしまい、どうしても動こうとしてくださらなくても、口ずさみ始めると一緒に歌い始め歩き始めたり


幾度も、このような経験をさせていただきました。


「ふるさと」 の効果は凄いなといつも感じていました


昔の記憶(長期記憶)の方が、よく覚えていらっしゃるのもあるでしょうけれど、

他のどの童謡や曲よりも効果があるように思えます。



「ふるさと」


という、ご自身の居場所を曲の中に感じていらっしゃるのでしょうか


私と患者さんをつなぐ「架け橋」の歌です

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Summer Tirol

理学療法士

学生時代、19歳にて右RAO(寛骨臼回転骨切り術)を受けました。

理学療法士を目指す中、医療従事者を目指す1人として、1人の患者として綴った日記です。

途中、痛みと試験ですったもんだしますが(笑)、
沢山幸せももらった時間です。


RAOの術後経過だけでなく、医療者側からは見えない患者様の心や体の痛みが届きますように。


患者様や、ご家族、そしてこれから医療の道を目指す方、医療の道にいらっしゃる方、どなたかのお役に立つことができましたら幸いです。

* 16年前のオペですので、プロトコールは現在とは異なると思いますがご了承下さい。

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Summer Tirol

Author:Summer Tirol
理学療法士

学生時代、19歳にて右RAO(寛骨臼回転骨切り術)を受けました。

理学療法士を目指す中、医療従事者を目指す1人として、1人の患者として綴った日記です。

途中、痛みと試験ですったもんだしますが(笑)、
沢山幸せももらった時間です。


RAOの術後経過だけでなく、医療者側からは見えない患者様の心や体の痛みが届きますように。


患者様や、ご家族、そしてこれから医療の道を目指す方、医療の道にいらっしゃる方、どなたかのお役に立つことができましたら幸いです。

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